モルタル造形
モルタル造形とは、特殊なモルタルを塗り付け、その塗り付けたモルタルをカービング(彫刻)して、レンガや石、鎧戸の窓や擬木などを作り出す技法です。
某テーマパークとかでは、モルタル造形がアトラクションを飾っていますよね。たとえば、南仏の石積みの家。何十年いや、100年以上の時が経ち、剥がれた壁からは石やレンガが見え隠れしているそんな雰囲気のたてものだったり…。童話の世界にある建物のような雰囲気を表現したり…。古代時代の建物や石版それからピラミッドなんていうのも作りだす事ができます。
そしてカービング(彫刻)して作りだしたモルタルに、エイジングという特殊なペイント技術で着色する事により、何十年から何百年という時の経過を表現する事ができるのです。
住宅や店舗の外壁、内装に至るまで、モルタルで造形する事が出来ます。今や住宅や店舗の室内はクロス張りの天井や壁というのが一般的ですが、クロス張りの壁にも的確な下地処理を施せばモルタルで造形する事ができます。
外壁や内装だけでなく外構や床など色々な場所で施工する事ができるのです。夢や理想の空間をモルタル造形で表現してみませんか？
モルタル造形で作りだす。世界に一つを。
実績
ユニットシャワールーム モルタル造形 古代ローマ風
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ごく普通のユニットシャワールームをモルタルを使って空間を変えます。
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床も変化させます。
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テーマは古代ローマ時代。
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積まれた石版には古代ローマ文字が刻まれています。象形文字でお店の名前を刻みました。
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三角コーナーの周りには石でアーチを。
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床もエイジングを施しました。
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天井。
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テルマエの雰囲気を出したかったので。ついついこんなのも。笑
お庭リゾート風石積みの壁（東京都昭島市）
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新築のK様邸のお庭に南国の石積みの壁を作ります。
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まずはブロック工事から。高さ1.8m横幅3.2mに積み上げます。
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モルタルの下塗を施します。
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いよいよモルタルの造形スタート。
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南国珊瑚で出来たイメージの石を造形で積み上げて立体的に。
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着色エイジングして風合いを出し、コーティングして完成です！
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お庭が完成したとK様が写真を送ってくれました。
外構モルタル造形イタリアン風
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大谷石の外構をイタリアン風に。
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ここからモルタル造形やエイジングペイントを施して仕上げていきます。
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まずは、大谷石に下地をがっちり作りました。
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レンガを沢山入れました。
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入り口付近には鎧戸の小窓を作りました。
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花壇になっているこの部分だけは施主様の提案でエズの壁に。
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こうして造形完了しました。
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エイジングを施し。いざイタリアンに。
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花壇のエズの壁も素敵ですね。
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角を魅せて。
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これだけレンガ入るとやっぱかっこいい。アンティークレンガをイメージしているので色合いがまばらなのがまた見ていて飽きないです。
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壁もほんのりエイジングで。
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本物のレンガと見比べてください。
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鎧戸の小窓もいい感じに。
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エズの壁。濃くエイジングをかけてる部分が後々味をだしてくれます。
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レンガ
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大谷石の時とは雰囲気変わりましたね。レンガの色を変えたらまた違う雰囲気を出せますよ。
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外構イタリアン計画。モルタル造形が出す独特の味わいを感じられます。
美容室看板
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美容室の看板を作る依頼を頂きましてモルタルで造形しました。
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太陽の模様は手描きで仕上げました。
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ゴールドの太陽とシルバーの月にアイアンのハサミとくしのレリーフ。
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お店の壁に取り付けてから外壁と同じ様にレンガも造形しました。
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レンガの色合いも合わせてコーティングして完成です！
外構プロバンス風
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施工前のお庭の外構。
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アール型にブロックで下地作ってから造形していきます。
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モルタル造形でお庭をプロバンス風に。
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外壁に近づくとこのような雰囲気。
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瓦はアンティークの瓦で100年程プロバンスで使われていたものを今回使いました。
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柱をエイジングペイントして、お客様がご用意されたランプなどを飾りました。
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完成したプロバンス風の壁。
外構メルヘンな壁
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子供たちが4人が喜んでくれると思いアドリブで作りました。手形を入れてもらい記念になってくれるといいな。
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デザインラフスケッチ。明るい壁を作ってほしいとご依頼がありました。
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少しづつ変わっていく形や色に子供たちも楽しそうでした。
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色付けも完了して、コケで真っ黒になっていた壁がモルタル造形によって明るくなりました！
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奥様のお好きなカラーで戸を色付けしました。ライトブルーの戸が綺麗です。
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ブリックの色合いも明るく！
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造形完了後に目隠しになる、ウッドフェンスを作って取り付け完成です！
ローズガーデン ヨーロピアン風（埼玉県加須市）
施工前
作業～施工後
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モルタル造形完成後の入り口付近。
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モルタルによって重厚感と立体感が出ます。
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石柱を作りその間に文字を入れ、ワンポイントに！
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文字を拡大するとこのような感じです。
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交差点から見た外壁。
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全体の完成風景。
立水栓
イベントデザイン造形（東京ビッグサイトブース）
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繰り返される、移動組み立てを考えて下地はスタイロフォームで軽量化を計りました。
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とても大きいサイズの壁になるために、アトリエを借りて製作いたしました。
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着色までが終わり、ここからビックサイトまで輸送してイベントへ。
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組立作業完了したビックサイトブース。
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モロッコのハマムをイメージして作ったブース。
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石柱もエイジングペイントして雰囲気を演出しました。
